おぎやはぎ、最大の“逆襲”はアンジャ児島超え「2、3年で引きずり下ろした」
お笑いコンビ・おぎやはぎの小木博明(47)、矢作兼(47)が18日、都内で行われた、パチンコメーカー・SANKYOの新台「フィーバー機動戦士ガンダム 逆襲のシャア」プレス発表会に、タレントの橋本マナミ(34)、YouTuberのかねこあや(25)と出席した。
台のタイトルにちなみ、「逆襲」の経験を問われると、小木は「俺ら、逆襲の経験なんてあったかな…」と思案。矢作は「僕ら、ちょっと芸人を始めたの遅いんですよ。だから(同じ事務所に)アンジャッシュとか、アンタッチャブルとか、年下の先輩が多かった。でも、人間的に大したことないじゃないですか。えらそうにされるのは許せなかったので、逆襲して、今じゃ全員に『小木さん』『矢作さん』って呼ばせてます」と明かした。
とりわけ、1学年下のアンジャッシュ・児島一哉(47)の名を挙げてヒートアップ。矢作は「児島さんが一番先輩なんですよ。児島さんがトップの事務所なんか、絶対ダメでしょ。だから逆襲して、2、3年目で引きずり下ろしました」とニヤリ。小木も「早かったね。あれがあのままトップでいたらヤバかったでしょ」と笑った。
芸能界はお笑い芸人の“闇営業”問題で揺れているが、2人が所属する「プロダクション人力舎」では、コンプライアンス研修などはなかったという。矢作も「契約書も、僕が『今日作ります』って言ったら作る事務所。今はないですけど、特に問題はない」と話した。
“営業”に関しては、小木は「うちら、まったく行かないから…。断ったとかじゃなくて、誘いもないんです。だから心境がまったく分からない」と告白。矢作も「『直』の経験はないんですよ。お金がないときだったら、お金次第では行ってましたけどね…」と本音も漏らしていた。