広瀬アリス 仕事嫌いでゴネ倒した暗黒時代告白、笑顔活動の裏で…事務所から逃走も

 女優・広瀬アリス(24)が8日放送の日本テレビ系「しゃべくり007 SP」に出演。2、3年前に改心するまで、仕事が大嫌いだった暗黒時代を明かした。

 11歳の時に地元・静岡の祭りで、最初は男の子だと間違われてスカウトされたのが芸能界入りのきっかけ。

 順風満帆だったかと問われると、「いやいや、そんなことなくて。数年前くらいまでイヤイヤ期でしたね」と告白した。

 スタジオに「???」が流れる中、手足をバタバタさせて「イヤダ、イヤダ、イヤダ、イヤダ~!」と、ゴテ方を実演して、笑わせた。

 「何もかもが嫌でしたね」。有田哲平がこれまでの共演時も裏で?と聞くと「ブーたれてました」とあっけらかんと認めた。

 厄介なワガママ女優だったそうで、共演者にいつも笑顔で気付かなかったと驚かれると「ほめないで、ほめないで」と返し、上田晋也に「ほめてない。どっちかいうとディスってんのよ」と突っ込まれていた。

 事務所に呼ばれた際に、スタッフが電話に出ている間に「逃げて」と明かし、上田に「よくそんなこととびっきりの笑顔で言えるな」と再び突っ込まれた。

 ただし「現場には迷惑掛けられないと思って、どんな状況でも行ってましたね」と、ふてくされながらも穴はあけなかったと説明。ワガママは事務所の身内だけにとどめ、メークスタッフらにも見せなかったという。妹の広瀬すずは「知ってました」と明かしていた。

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