田原俊彦 58歳もダンスは「あと5年は行ける」
デビュー40周年を迎えた歌手の田原俊彦(58)が30日、都内で最新シングル「好きになってしまいそうだよ」の発売記念イベントを行い、ファン1300人に新曲、代表曲「ハッとして!Good」などを全7曲を披露し、握手会も行った。
ニューシングルは1980年のデビュー曲「哀愁でいと」から通算75枚目となる。田原は「ファンの方にも応援していただいて、1年も欠かさず、シングルを出してきた。これからも、ヒット曲を出せるように挑戦したいですね。毎年、毎年の継続です」という。
58歳と年齢を重ねたが、デビュー当時から披露してきた「ハイキック」や「スピンターン」は今も健在。田原は「今は入念にストレッチを30分やっています。無理して急にやると、筋肉を痛めてしまうからね」と舞台裏も披露した。
40周年の後は45、50周年も待ち受けるが、田原は「(ダンスは)あと5年は行けるんじゃないかと思っています。20代の時とは違うけど、1年も欠かさずにやってきたから、それなりのスキルはある。進歩する田原俊彦をみてください」とコメントを決めた。
