【闇営業報道経過】SNSで宮迫「ギャラもらってない」 亮「お金受け取ってない」

 吉本興業は24日、雨上がり決死隊の宮迫博之(49)、ロンドンブーツ1号2号の田村亮(47)ら所属芸人11人に謹慎処分を下した。4日付で吉本を解雇されたカラテカの入江慎也(42)の仲介で、14年12月に行われた大規模詐欺グループの忘年会など、反社会的勢力のパーティーに出席。闇営業で金銭を受領していたことが判明したため。問題発覚からの当該タレントの対応を含め、これまでの闇営業報道の経過を振り返る。

 【振り込め詐欺グループとの闇営業報道経過】

 ▼6月4日 「フライデー」(7日発売)がカラテカ・入江が振り込め詐欺グループの忘年会に吉本の芸人を仲介していたと報じることを受け、吉本が入江との専属契約を解消。※7日発売のフライデーは、14年12月、詐欺グループの忘年会に、入江、宮迫、亮、レイザーラモンHG、ガリットチュウ・福島善成らが出席していたと報道。

 ▼6日 吉本が入江との契約解消を発表。入江は仲介の事実を認め「詐欺グループとは知らなかった」と主張。吉本は反社会的組織との交流を重くみて、事実上の解雇に。宮迫らほかの出席者を「厳重注意」処分としたことも説明。

 ▼7日 フライデー発売。宮迫は同誌の直撃取材に、振り込め詐欺グループとは「全く知らない」とし、闇営業疑惑についても「ない。(ギャラは)もらってへん」と否定。

 入江はツイッターで「世間をお騒がせし、ご迷惑をおかけすることになり」と謝罪し、「詐欺グループの忘年会であるとは本当に知りませんでした」と主張。宮迫も謝罪の言葉とともに「ギャラはもらっていない」とツイート。

 ▼8日 亮がツイッターで「お金を受け取ってなかった」とギャラ受領を否定。

 入江の相方・矢部太郎がツイッターで謝罪するとともに、「今後もカラテカの矢部太郎として活動」とコンビ存続を明言。

 ▼10日 楽しんごの吉本退社(4月1日付)の理由が、闇営業だったことが明らかに。

 ▼13日 「女性セブン」が宮迫らが出席した詐欺グループ忘年会の動画を入手し、報道。

 ▼14日 「フライデー」が14年6月に開かれた、宮迫らが出席したのと同じ詐欺グループの首謀者の誕生会に、入江、ムーディ勝山、くまだまさし、天津・木村卓寛、ザ・パンチ、2700が出席していたと報道。

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