ビートたけし離婚に中瀬ゆかり氏「もうお金じゃなくて、何をいちばん大事にするか」

 新潮社出版部長の中瀬ゆかり氏が13日、TOKYO MXの生番組「5時に夢中!」で、40年近く連れ添った元漫才師の妻・幹子さんとの離婚が明らかになったタレントのビートたけしについて「もうお金じゃなくて、何をいちばん大事にするか」と、その心境を推測した。

 中瀬氏は「何がどういうふうな関係性でってこうだったのかってことはお二人(たけしと幹子さん)にしか分からない」と前置きし、たけしが100億円とも200億円とも言われる資産をほとんど幹子さんに譲渡したとされることについて「そのお金を渡したということがたけしさんの奥さんへの一つの形っていうか誠意というか、それだとしたら」と推察。

 72歳を迎えたたけしの心境を「もうお金じゃなくて、人生72歳ぐらいになって来た時に何をいちばん大事にするかっていう。残りの余生を考えた時に、100億200億持っていて、それを棺おけに入れるわけにもいかないしとか思った時に、その女性(現在のパートナーとされる女性)と生きたいと思ったのかなと勝手に推測しますけどもね。その代わり、かみさんにはお金のことはちゃんとしようみたいな、一つのけじめだったのかなという気が」と推しはかった。

 幹子さんの心境については「奥さまじゃないから分からない」としつつ、「二人しか分からない絆があったと思います。よくかみさんネタとかは話してたので、冷え切ってるとかいう問題じゃなくて、同志みたいな、長く一緒にやってきてっからようようみたいな感じはあったと思う」と夫妻の心情を推測し、「この先はそれぞれがそれぞれに幸せになるっていうこと」とまとめていた。

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