“入江コネクション”「友達5000人」と豪語 スポーツ界、企業社長にも人脈

 お笑いコンビ・カラテカの入江慎也(42)が、今月4日付けで所属の吉本興業から契約を解消されていたことが6日、分かった。芸能界のみならず、スポーツ界や一般企業の社長にまで顔が利く“入江コネクション(人脈)”で知られ、「友だち5000人」と豪語し、ビジネス本やコミュニケーション本を出版している。

 入江の人脈は、2011年のサッカー女子W杯で優勝したなでしこジャパンの澤穂希選手(当時)が、芸能界の友人として入江の名前を挙げたことで注目を集めた。3年前には自ら社長を務める会社「イリエコネクション」を設立。PRやコンサルタント業務、商品開発などを行っているとされている。

 【以下、2013年2月9日の本紙より】

 お笑いコンビ・カラテカの入江慎也(35)が、「友だち5000人」を豪語するコネクションをフル活用した24時間イベント「TOKYO IRIE CONNECTION 2013」(5月3~4日=東京・Zepp DiverCity TOKYO)を開催することが8日、分かった。出演者は、自身の携帯電話に入っている連絡先から、著名な知り合いに直接交渉。来場予定には、横綱白鵬(27)ら大物が名を連ねる。

 芸能界のみならず、スポーツ界や一般企業の社長にまで顔が利く“入江人脈”が、ビッグイベント開催へとつながった。

 コミュニケーション術をまとめた著書「後輩力 凡人の僕が、友だち5000人になれた秘けつ」まで出版している入江が、その名の通りコネを最大限に生かした「イリエ コネクション」。ファッションショーを連想させるネーミングのステージではお笑いあり、歌ありと盛りだくさんの内容が企画されている。

 所属する吉本興業の面々はもちろん、音楽界からはm-flo・VERBAL(37)、175R・SHOGO(32)、DJ KAORI(年齢非公表)の出演が決定。先輩芸人の今田耕司(46)の自宅で開いた鍋パーティーがきっかけで仲良くなった白鵬にも「ぜひ遊びに来て下さい」とメールで“オファー”したという。

 入江の人脈は、11年の女子サッカーW杯で日本代表が優勝した直後、澤穂希選手(34)が芸能界の友だちとして入江を挙げたことがきっかけで注目された。今回のイベント開催日はなでしこリーグのシーズン中とあって、残念ながら“恩人”の出演は難しい状況だ。

 入江は「僕がここまで何とかやってこられたのは人と人とのつながりのおかげ。人とのつながりは人間にとっての宝物です。この僕のつながりが、見ていただく皆さんにもつながっていけばと思っています」と、準備を進める。海外のビッグネームにも出演交渉中で、“友だちの輪”はまだまだ広がることになる。

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