維新代表が丸山議員批判「辞めて病院行け」

 日本維新の会代表の松井一郎大阪市長は23日、北方領土を戦争で取り返す是非に言及し除名した丸山穂高衆院議員が「女性のいる店で飲ませろ」との趣旨の発言をして、禁止されている宿舎からの外出を試みたことが明らかとなり、重ねて辞職を求めた。「けじめをつけて早く辞めるべきだ。彼が一番行かないといけないのは病院だ」と大阪市内で記者団に語った。「完全に一線を越えている。社会人として失格だ」と厳しく批判した。

 衆院は丸山議員から事情聴取する議院運営委員会理事会を24日午前に開くと明らかにしたが、丸山氏側から衆院事務局に「体調不良だ」と連絡があった。

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