内館牧子氏 不整脈で登壇控える「朝青龍とも喧嘩して自信あったのに」

 作家の内館牧子氏(70)が11日、東京・日本看護協会で行われた「看護の日、看護週間」のイベントに出席し、審査員を務めた第9回「忘れられない看護エピソード」表彰式で講評を行った。

 この日は司会者から内館氏の体調がすぐれないとの説明があり、客席最前列に座った内館氏は、予定していた表彰状授与や、受賞者との写真撮影の際に登壇しなかった。講評は椅子にに座ったまま行い、「きのう突然、不整脈になりまして」と明かした。

 病院に行き「命に関わるものではない」と診断されたそうだが、「心臓がバクバクバクバクしてすごいことになって、とにかく苦しくて苦しくて。はうようにして、ほうほうのていで参りました」と体調を説明。「朝青龍ともけんかして、心臓だけは強いと自信あったのに」と笑わせた。

 数年前にも同じイベントに出席する直前に転倒し、足を骨折して車いすで来場したことを振り返った。「みなさん信じてくれませんが、右足の指5本全部、骨折したんです」とも明かした。

 その治療で足の筋力が弱った際に、自身が看護師に「骨折が原因でなく、なにか悪い病気では」と聞いたところ「作家ってすごい想像しますね」と大笑いされ、それで安心したと経験を明かしていた。

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