「アベンジャーズ」興収20億ドル突破! 「タイタニック」抜き歴代2位

 日本などで大ヒット中の米人気SFアクション映画「アベンジャーズ エンドゲーム」(公開中)の世界興行収入が5日までに約21億8900万ドル(約2415億円)となった。20億ドルの大台突破は5本目で、「タイタニック」(1997年、約21億8700万ドル)を抜いて歴代2位の作品となった。残る2作は「スター・ウォーズ フォースの覚醒」(15年、約20億6800万ドル)と、アベンジャーズの前作「インフィニティ・ウォー」(18年、約20億4800万ドル)。

 配給会社のウォルト・ディズニーが5日発表した。公開11日目での大台突破は最速記録。史上最高額は「アバター」(2009年、約27億8800万ドル)で、今後の伸びに映画業界の関心が高まっている。

 「エンドゲーム」はアイアンマンやキャプテン・アメリカ、スパイダーマンなど漫画出版社マーベル・コミックのキャラクターが同じ架空の世界に登場するシリーズ22作目。アベンジャーズ作品としては4作目で完結作となる。過去3作も、歴代興行収入の10位以内に入り、累計の興行収入は70億ドル(7722億円)を超える。

 アイアンマン役のロバート・ダウニー・Jr.(54)、ブラックウィドウ役のスカーレット・ヨハンソン(35)らが出演している。

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