落語家の立川志らくが４日、カンテレ（関西テレビ）で放送された「おかべろ」にゲスト出演。審査員を務めた昨年１２月の「Ｍ－１グランプリ２０１８」でのコメントが炎上騒動を引き起こしたことについて語った。志らくは昨年の同大会で初めて審査員を務めた。

　ジャルジャルに対し、「１つも笑えなかった」とコメントし、満点に近い９９点をつけたことで、ネット上では“お前は精神を病んでる”などと炎上騒動に。この発言にはナインティナイン・岡村隆史も「せやのに１００点近い点数つけた」と笑った。

　志らくは「我々同業者が芸を見た時、本当に面白い時は、ライバルでもあるから、何でおもしろいんだろう？と見入ってしまうんですよ。（逆に）『うわっはっはっ』って笑ってる、っていのうはプロとしていかがなものか、と。ましてや審査してるから。だから、ジャルジャルってすごいや、って真剣に見てるから、笑えはしなかった。だけども、最高に面白かった。で、９９点」と説明。「最高の褒め言葉なのに、なんで“精神患ってる”って」と苦笑いしていた。