JUMP伊野尾慧 TOKIO松岡からイジられ苦笑い…何でそんな恥ずかしいこと

窓を清掃する松岡昌宏=東京都港区のテレビ朝日(撮影・中田匡峻)
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 Hey! Say! JUMPの伊野尾慧(29)が5日、東京・六本木のテレビ朝日本社で行われたTOKIOの松岡昌宏(42)主演の同局系ドラマ「家政夫のミタゾノ」(4月19日スタート 金 後11・15)の制作発表に出席した。

 シリーズ3作目となる今回、女優・川栄李奈(24)と新たに共演陣に加わる伊野尾。女優・余貴美子(62)ふんする「むすび家政婦紹介所」の所長・結頼子のおいっ子・村田光を演じる。村田は新米家政夫として三田園に師事する役どころで、川栄演じる若き家政婦・恩田萌とともに脇を固める。

 伊野尾は「人気シリーズに出演できることにうれしく思ってますし、まさか事務所の先輩の松岡君とドラマでご一緒させて頂けるなんて思っていなかった。村田くんはウブな役で、ドラマの展開に振り回されることが多いんですが、展開を楽しみながら日々演じさせて頂いています」と意気込みを語った。松岡はそんな後輩に「他にいなかったのかな?ウチの事務所もまだいるだろ」と毒づいて笑いを誘い、「ウチの小僧にあるあるなんだけど、すぐに女性の母性本能をくすぐろうとするクセがある。売れる前の生田斗真みたいな」とイジり倒し。伊野尾は「何でそんなに恥ずかしいことを言われるんですか」と、苦笑いしながらも恐縮しきりだった。

 川栄と松岡も、これまで歌番組であいさつすることはあったというものの、共演は初めて。川栄は松岡から「せりふの滑舌がすごくいい。独特の間、オリジナリティ感がある。そこがすごく魅力」と女優の才能を絶賛されていた。

 今月2日の撮影後には、川栄の「人生で一度も、お花見しながら桜の下でご飯を食べたことがない」という願望にこたえ、深夜にもかかわらず松岡がキャスト、スタッフ全員でのお花見をプロデュースしたという。川栄は「桜を見ながらバーベキューをしました。とっても楽しかったです」とうれしそうに話し、共演陣の絆の深さを垣間見せていた。

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