林家こん平、地元・新潟のNGT騒動を憂慮「早く正常な状態に戻って」

 多発性硬化症で闘病中の落語家・林家こん平(76)が29日、都内で、「地方創生・ふるさと輸入プロジェクト」の発表会見を実施。地元・新潟を拠点とするアイドルグループ・NGT48にエールを送った。

 NGT48では、メンバーの山口真帆(23)が昨年12月に男性2人から暴行を受ける被害が発生しており、この騒動を巡ってグループの運営が正常に機能していないことが改めて浮き彫りとなった。22日には運営会社・AKSが新潟市内で会見を開き、2月1日に発足していた第三者委員会による調査結果を報告したが、会見中に山口が自身のツイッターを更新し、運営側の主張に反論して強く非難。新潟県や新潟市もNGTの広告起用を見直すなど、騒動が拡大していた。

 会見に同席した次女の笠井咲さんによると、こん平は今回のNGT48の騒動を耳にし、「(被害メンバーが)かわいそうだねえ」と話していたという。こん平はデイリースポーツの取材に対し、「いろいろ大変なことはあると思うけど、一日も早く正常な状態に戻って、一緒に新潟を盛り上げることができたら」と話した。

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