宮沢りえ 撮影現場では「自分と向き合う時間を多くしたい。鏡も見ない」と告白
女優の宮沢りえ(45)が31日、都内で行われた資生堂のスキンケアブランド「NAVISION」の戦略発表会に登場した。
同ブランド初のTV-CMに出演している宮沢は、映画やテレビの撮影現場について「自分がどうとらえられているのか、自分がどういう顔をしているのか?自分と向き合う時間を多くしたいので考えたくありません。現場では鏡も見ません」と女優哲学を開陳。
同ブランドの「HA フィルパッチ」はヒアルロン酸100%を針状に固めたシート状美容液で、「朝起きて、鏡の前でゆっくりシートを外していくと、気になるシワとかがなくなっている」、「よし、これなら次の日は大丈夫。自分の顔のことを考えず演じることができる」と、女優の立場から効能をアピールした。
また、今年の進化させたい目標を「想像力」としたため、「演じる時に想像力を研ぎ澄ましていくと、進化していくことを感じる」と、日本を代表する女優らしく説明。
長女(9)の行動を例に「娘は遊ぶものがないところでは自分で自分のゲームを作り出している。情報があふれているから、想像力を進化させるのは大事だと思う」と訴えていた。
なお、宮沢の長女は前夫との間に、2009年5月に誕生。宮沢はV6の森田剛(39)と昨年3月に再婚している。