市原悦子さん 遺作スタッフ「孤高の人でした」 主演の林遣都「僕の宝物」

 女優の市原悦子さん(享年82)の訃報から一夜明けた14日、市原さんの遺作となった映画「しゃぼん玉」の共演者とスタッフたちが追悼のコメントを発表した。

 犯罪に手を染めてきた青年が、山深い村で市原さん演じる女性と一緒に住むようになり、少しずつ変化していく物語。主演の林遣都(28)は「短い期間でしたが、市原さんのそばで過ごした時間は、今もこの先もずっと僕の宝物です」としのんだ。

 プロデューサーの豊山有紀氏によると、普段は優しい雰囲気を持つが、現場では特別な空気をまとっていたという。脚本・監督の東伸児氏は「みなさんと気軽に話しながらも、どこか孤高の人でした」と振り返っている。

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