竹田恒泰氏 新元号で使用される文字を予想 過去、ずば抜けて多い文字は…

 明治天皇の玄孫で作家の竹田恒泰氏が8日、TBS系「ビビット」で、新元号で使用されそうな予想漢字を挙げた。

 30年前の1月8日は、平成が始まった日。それにちなみ番組では、5月1日から始まる新元号についての特集を放送した。

 その中でもやはり気になるのが新元号に使われる文字。番組では明治天皇の玄孫で皇室に詳しい竹田氏に使用される可能性が高い漢字をリストアップしてもらった。

 竹田氏によると、「昭和大礼記録」というものがあり、どういう条件で元号を選ぶかということがリストアップされているという。その条件というのは「国家の理想を語っていること」「過去の元号、他国の元号、人の名前、宮殿の名前、土地の名前などと重複しないこと」「読みやすく書きやすい」「明治以降の元号のアルファベットと重ならない」など。

 「平成」に関しては「幕末に一度候補になっている」と竹田氏は語り、何回か候補に挙がった後に採用されるケースが「ここ500年で7割ぐらい」と高い確率であることも明かした。

 それらを踏まえて竹田氏が挙げたのが「永」と「元」。この2文字は過去の元号で使用された回数が「ずば抜けて多い」という。更に頻繁に使われて画数がよく、頭文字がかぶらないという理由で「長」「文」「和」「安」の文字も挙げ「ここらへんは絡んでくる可能性は高い」と語っていた。

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