演歌歌手・神野美伽（５３）が６日のブログで、昨年１２月に両足の手術を受け入院していた病院を退院したと報告した。「長かったようなあっと言う間だったような　正直　手術をしたことの実感があまりありません　数日間のことは遠ーい昔のことのようで記憶が薄いようです」と振り返った。

　神野は足の中足骨と、足の甲の骨の関節に炎症や変形が起きる「リスフラン関節症」を患い、昨年１２月２０日に関西の病院で両足手術を受け、無事成功していた。

　病院関係者への感謝をつづるとともに「しばらくリハビリとトレーニングのためだけのお休みをいただきながらゆっくりとこれからの仕事のことを組み立てていきたいと考えています」と今後の計画を明かした。７日のブログでは、病院関係者に向けて「３月の新歌舞伎座公演　観にいらしてくださいね」と呼びかけ、３月３日から２４日まで大阪・新歌舞伎座で前川清、松居直美と共演する１カ月公演への意欲をみせていた。