紅白で“ひろみを止めるな” ホール入りまで2分弱をワンカット
大みそかに生放送される「第69回NHK紅白歌合戦」(後7・15)のリハーサル2日目が30日、東京・渋谷のNHKホールで行われた。
歌手の郷ひろみ(63)は、今年の大ヒット映画で冒頭37分がワンカットの「カメラを止めるな!」をイメージし、会場2階からホールに入るまでの2分弱をワンカットで歌う。
夏の高校野球選手権で準優勝した金足農業風の球児、サッカー日本代表のものまね集団「ものまねJAPAN」らとコラボしながら、“ひろみを止めるな”とばかりにノンストップでステージへ。
歌唱曲「GOLDFINGER’99~GO!GO!2018~」には、箱根駅伝5連覇のかかる青学大へのエールを込めた。同校は優勝に向けて「ゴーゴー大作戦」を掲げており、郷は「5連覇祈願も含めて歌いたいと思います」と熱いパフォーマンスを約束した。