黒木華、地元・大阪での万博開催に「見に行きたいです」

 大阪出身の女優・黒木華(28)が24日、都内で行われた主演映画「日日是好日」の大ヒット記念舞台あいさつに登壇し、2025年の大阪万博開催決定を喜んだ。この日の未明に開催が決定したばかりとあって「地元で何かが行われるのはうれしいです。見に行きたいですね」と前のめり。「月の石とかあったやつですよね」とおぼろげな知識をフル稼働しながら期待した。

 同席した大森立嗣監督(48)が「前回(の大阪)はおれが生まれた年(1970年)なんだよね。今度は55歳か」としみじみ語ると、「わたしは35歳です。(会場で)デートしましょう。見に行きましょうよ」と目を輝かせていた。

 この日2人は、壇上で、同作が観客動員88万人、興行収入10億円を突破したことを報告した。黒木は「映画館に足を運んでくださることで映画も盛り上がります。感謝、感謝です」と笑顔。大森監督は「本当は樹木(希林)さんに(ヒットしたと)言いたいんですよね。『こんなに宣伝費なくて大丈夫?』って心配してたんで」とお茶の師匠役で出演し、公開直前に亡くなった名女優に思いをはせていた。

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