タレントのビビる大木が２３日、自身のツイッターで埼玉県春日部市の母校、市立谷原中学校を訪れて講演した様子をツイートした。同校は生徒減少で近隣中学との統合で来春閉校される。

　大木は「春日部の母校・谷原中学校へ。大物芸能人のようなお出迎えでした。故郷ってのはありがたい」と、歓迎ぶりをつづり、さらに「講師控え室　ビビる大木様　並びにご家族様」と筆書きされた案内文の写真と、駐車場のカラーコーンに貼られた「ヒビる大木」と名前が間違われた写真をアップした。

　講演は盛況だったようで、同中学のホームページには「大木様の中学校時代を含めて、夢を諦めないようにとのお話しをいただきました。本当にありがとうございました」と感謝の言葉が並んだ。

　一方で大木は講演を聞いた在校生のツイートもリツイート。そこには「母校・谷原中学校へお邪魔してきた。しかし、ロクな話をしてないな、大木先輩は」と反省を書き込んだ。

　在校生のツイートは「谷原中の卒業生【ビビる大木】来た！学んだことは本名が、おおきじゅん　４４歳。２個上のヤンキーにめちゃくちゃビビってた。夏は透けてるブラジャー見てたこと。学生時代、草なぎ剛が校門の前で大勢のファンに出待ちされてた。とりまめちゃくちゃ面白かった！笑」だった。