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シーナ&ロケッツ・鮎川誠インタビュー(後)大阪との縁はサンハウス時代から

40周年ツアーがファイナルを迎えるシーナ&ロケッツの(左から)川嶋一秀、鮎川誠、奈良敏博
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 大ベテランのロックバンド「シーナ&ロケッツ」の40周年アニバーサリーとギター、ボーカルの鮎川誠(70)の生誕70年を記念したツアーが20日の京都・拾得と21日の大阪・心斎橋DROPでファイナルを迎える。40周年、そして23日に41年目を迎える現在の心境を鮎川がデイリースポーツに語るインタビュー、その後編をお送りする。

  ◇  ◇

 シーナ&ロケッツは1978年11月23日、いまや世界的な大物になった英国のエルヴィス・コステロが初来日した際、オープニングアクトとしてデビューライブを行った。場所は大阪・御堂会館で、シーナさんの誕生日でもあった。

 鮎川は「大阪でやったのをずっと忘れてない。いつも大阪に来ると、ライブの合間にそのこともしゃべる。そういう大切な場所が大阪やっちゅうこと。今回、大阪で締めるということで。すごい縁を感じている」と、大阪への思いを明かす。

 シーナ&ロケッツ結成前に鮎川が参加していた伝説のロックバンド「サンハウス」時代から、大阪には縁があった。

 「上田正樹、ウエスト・ロード・ブルース・バンド、憂歌団とか、素晴らしい同時代のバンドが活躍していて、友達になってうれしかった」と振り返り、3年ぶりとなる大阪での単独公演を「大阪の耳の肥えたファンの前でプレイできるのはホントにうれしいこと」と楽しみにしている。

 全国にその名を知られる京都の老舗、拾得もまた、「ロックの発信源。始まりからお世話になっている、すごいロックにとって大切な場所やし、リスペクトするライブハウス。拾得自体ロックの発信源。始まりからすごく縁がある」という、大切な場所だ。

 40周年ツアーが21日にファイナルを迎えると、2日後の23日には現在のホームタウン、東京・下北沢のCLUB QUEで、シーナ&ロケッツ41回目のバースデーライブが開催される。

 「シーナの誕生日でもある11月23日、御堂会館で初めてステージを踏んだ日だし、僕たちが41年目に突入する、とてもメモリアルな日になる。とても楽しみにしているところです」

 シーナ&ロケッツや、鮎川が友部正人、三宅伸治と組んでいるスリーキングスのライブは、既に来年のゴールデンウィークまでのスケジュールが出ている。転がり続ける70歳は「最初に好きやったことを今もやってるだけ。変わらぬロックをずっとやっていくだけだと思っている」と、穏やかな口調に熱い思いをにじませていた。(終わり)

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