西田ひかる PTAの問題点を複数指摘…役が多い、学校に行くことが多いとTVで

 タレントの西田ひかる(46)が8日、読売テレビ「かんさい情報ネットten.」(後4・47)に出演し、PTAについて複数の問題点を指摘した。

 番組ではPTAについて取り上げ、黒木千晶アナウンサーが西田に意見を求めた。西田は「よく聞いたことがあるんですけど、誰かが手を上げないと解散にならない。保護者会が1時間黙ったままとか」と返答。さらに西田は「アメリカの学校に通っていて思ったことが」と米国滞在歴があることから比較し、「日本のPTAは役が多くて毎年の入れ替わりが激しいのと、学校に行かなきゃいけない機会が多いのと、もう、負担が大きい」と訴えた。

 黒木アナは「まさに西田さんがおっしゃったことが問題になっていて」とし、会議が平日の午後に開催されることもあり、専業主婦の女性とそうではない女性との間で隔たりがあることや、効率の悪さなどがあると指摘。裁判沙汰になっているケースを取り上げた。

 西田は「最初にPTAが出来た当時と21世紀バージョンでもう一度本質を見直したほうが」と時代に合わせてあり方を再考すべきではないかと問題提起。また、「いらない代金を切るPTAの役員も勇気が要るんです。ずっと言われたりするので。だからなかなか変革が起きない」と深刻さを訴えた。

 

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