勝谷誠彦氏が退院 重症アルコール性肝炎の危機的状況から奇跡回復…活動再開目指す
8月に激しい腹痛を訴えて緊急入院し、一時重篤な状態にあったコラムニストの勝谷誠彦氏(57)が9日に都内の病院を退院したことが10日、分かった。
関係者によると勝谷氏は「重症アルコール性肝炎」と診断され、入院当初はICUに入り、非常に危険な状態にあったが、治療の後に奇跡的な回復をみせて、重篤状況を脱したという。
今後は都内の自宅で療養する。一方で体調をみながら、近くラジオ番組の収録や、20日に故郷の兵庫県で予定されているシンポジウム出席などで、活動再開を目指しているという。
勝谷氏は8月21日に公式HPの日記コラム「勝谷誠彦の××な日々」で腹部の激痛を訴え、翌22日に発行人の高橋茂氏がHPで、勝谷氏が入院し集中治療室に入っていることを明かしていた。