おは朝名物リポーター、M-1初挑戦 ネタ作りに宮根誠司も参加

 朝日放送テレビ「おはよう朝日です」でリポーターを務める七井貴行(44)と川崎美千江(36)が19日、大阪市内で行われた「M-1グランプリ」の予選1回戦で、コンビ「七井ミッチー」として、初めて人前でネタを披露した。

 関西朝の大人気情報番組で15年以上リポーターを務める2人。M-1出場を決めた背景には、以前、同番組の司会を務めていたキャスターの宮根誠司(55)からの助言もあったという。

 宮根にかわいがられ、“宮根誠司の置き土産”の異名を持つ川崎は、「ネタの本当のベースは宮根さん」と告白。2人は、読売テレビ系「情報ライブ ミヤネ屋」の“観覧”に訪れ、ネタの骨子についてアドバイスをもらうなど準備を整え、初舞台に臨んだ。

 この日は、七井のオネエ系キャラクターを生かした「クネクネ」と題した2分間のネタを披露。出番を終えて取材に応じた七井は「好きなドキドキ感でした」と感想。川崎は「緊張して、(出番前は)ネタも飛んで、立っていられなかったけど、舞台に立ったら大丈夫でした」と笑顔を見せた。

 川崎は昨日、宮根にM-1出場について連絡したところ「既読スルーされた」という。ネタのアドバイスをもらいに行った際はあくまで“観覧”として出向いており、番組に見きれることもできなかった。2人は「M-1で優勝したらミヤネ屋に出してほしい」と気炎を上げた。

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