水樹奈々 雷雨でライブ20分遅れてスタート…3年ぶりの夏ツアーに3万5千人

夏のライブツアー最終公演を行った水樹奈々=埼玉・メットライフドーム
夏のライブツアー最終公演を行った水樹奈々=埼玉・メットライフドーム
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 声優で歌手の水樹奈々(38)が1日、埼玉県所沢市のメットライフドームで自身3年ぶりの夏ツアー「NANA MIZUKI LIVE ISLAND 2018」の最終公演を行った。同ドームでの公演は通算7回目。南の島のリゾートをイメージしたセットをバックに、水樹は3万5000人のファンに代表曲「ETERNAL BLAZE」、9月26日発売の新曲「WHAT YOU WANT」を初披露するなど全26曲を熱唱した。

 強烈な雷雨の影響でライブは約20分遅れでスタート。水樹は幅123センチ、長さ337センチのジェットバイクに乗って登場し、「STRTING NOW!」を歌唱しながら、37メートルの水路をドライブ。「ついに来た~メットライフドーム。お祭り騒ぎしましょう。どうしても水の上を走りたいので、水路作っちゃいました!」とファンに呼びかけた。

 今ツアーは全国10都市で12公演で計10万人を動員。酷暑が心配されたメットライフドームも直前の雨が「打ち水のようにダ~っと降って、適正(な気温)じゃないですか!」と水樹がいう状態になった。ライブでの全国47都道府県制覇を目標としているが、今回で九州・四国・近畿・東海の4地区を制覇し、残るは茨城県だけとなった。

 また、6年ぶりとなるフルオーケストラライブを来年1月19、20日にさいたまスーパーアリーナで開催すると発表した。

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