松村武、急病で主演舞台を降板 稽古中に体調不良訴え安静診断

 俳優の松村武が体調不良により、9月20日から上演予定だった舞台「海辺の鉄道の話」(水戸芸術館)を降板することが30日、主催者から発表された。代役は春海四方が務める。

 リリースによると、松村は稽古中に体調不良を訴え病院に行ったところ、診断の結果、しばらく安静が必要と医師判断が下ったといい「そのため加療に専念していただくこととし、降板のやむなきに至りました」と説明されている。出演者変更に伴うチケットの払い戻しにも対応する。

 松村は同舞台でひたちなか海浜鉄道湊線社長役で主演だった。

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