松本人志 桂枝雀さんへの敬愛の念…今も傾聴、会った時に声をかけることもできず

 ダウンタウン松本人志が25日深夜にABCテレビで放送された「松本家の休日」に出演し、落語家の故桂枝雀さんへの敬愛の念を明かした。

 番組ロケで、枝雀さんが生前に通った大阪・道頓堀のバーへ向かった。たむらけんじが松本に「数ある落語さんの中で枝雀師匠を一番…」と水を向けると、松本は「聞くかな。今でも」と枝雀さんが亡くなって20年ほどがたつなか、今も傾聴していることを明かした。

 松本は「枝雀さんとはしゃべったことないねん。昔のABCホールで『枝雀寄席』を撮っているときに楽屋でたまたま見かけた。『うわっ』て思って。でも、声なんてかけられるわけない。まだ、19か二十歳やった」と自身がまだ駆け出しで気安く声をかけることはできなかったと振り返った。枝雀さんは40代半ばだったとみられる。

 雨上がり決死隊の宮迫博之が松本に落語はやらないのかを聞くと、松本は「落語はやらへん。特別なもの。人の部分ができない」と応じた。

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