間寛平 福島県庁にゴール

 東日本大震災の復興支援を目的に、タレントの間寛平(69)らが岩手、宮城、福島の3県を駅伝方式でつなぐ「みちのくマラソン」が21日、福島県庁でゴールした。最終走者の寛平は「お帰りなさいの言葉がうれしい」と大粒の汗を拭った。

 寛平は県庁職員や周辺住民の「寛平」コールに迎えられ到着。期間中に3県で十数カ所の仮設住宅を訪れ「人が少なくなったのはさみしいが、復興が進んでいるということ。住民はめっちゃ元気で、退去した人もわざわざ来てくれた」としみじみと語った。

 2012年に始まったマラソンは今年で7回目。第1走者も務めた寛平は15日に岩手県山田町役場を出発し、今回は車での移動を挟みながら仮設住宅を重点的に回り、お笑いのネタを披露した。芸人たちとたすきをつなぎ、全員で計約50キロを走った。

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