二階堂ふみ&GACKT 埼玉県民に「ゴメンなさい」来年公開の映画ネタで“謝罪”

 劇中のド派手なビジュアルで埼玉に謝罪した二階堂ふみ(右)とGACKT
 GACKT
 二階堂ふみ
3枚

 東京都民から虐げられた埼玉県民が自由を求めて戦う姿を描いた映画「翔んで埼玉」(2019年2月22日公開)のダブル主演、女優・二階堂ふみ(23)、歌手・GACKT(45)が公開を前に埼玉県に“謝罪”したことが16日、分かった。

 映画の原作は「パタリロ!」などで知られる魔夜峰央氏の同名コミック。劇中では埼玉がとんでもない田舎として描かれており、「埼玉県人にはそこらへんの草でも食わせておけ」などとバカにする描写も多い。この日、明らかになった映画のポスタービジュアルで、2人が「埼玉の皆様 映画化してゴメンなさい。」と730万人の埼玉県民に対し頭を下げている。

 二階堂は東京出身の壇ノ浦百美役で自身初の男性役を演じた。一方のGACKTは埼玉出身の高校生・麻実麗役。ビジュアルでは、原作の世界観通り、優雅さを感じさせる派手な装いとなっている。また、ひどい扱いを受けながらも、東京で働くことを夢見る埼玉県人役で、舞台でパタリロを演じた加藤諒(28)が出演する。

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