女優転身を表明した元衆議院議員の上西小百合が１６日、ＴＢＳ・ＣＢＣ系「ゴゴスマ～ＧＯ　ＧＯ　Ｓｍｉｌｅ」に生出演。コメンテーターとして出演した生島ヒロシから、上西の所属事務所幹部は全員反対していた事実を聞かされ苦笑した。

　番組では上西が生出演し、女優転身にあたって３カ月で１３キロ痩せた方法を明かしたり、これまでのＳＮＳでの炎上について「なんでストレスを感じるんですか？」など、相変わらずの上西節をとどろかせていた。

　その話題の最中に割って入ったのが生島。出演している朝のラジオ番組で上西の話題を取り上げたことから、上西の所属事務所が気になり調べたという。すると「うちの長男坊がお世話になっている事務所だった」ことから、すぐに事務所のオーナーに電話をかけたという。

　なかなか繋がらなかったが、ゴゴスマ開始直前に折り返しがあり、生島は「（上西をマネジメントすることを）周りは反対しなかったの？」と直球質問をぶつけた。

　するとオーナーは「いやあ、幹部全員反対だったよ」と、オーナー以外、幹部は全員反対していたという仰天事実を明かした。これには上西も笑うしかなかったが、生島は「でもオーナー、（上西は）頭がいい、可能性があるんだって言うんです」とオーナーの鶴の一声で獲得が決まった内幕を説明した。

　更に「反対されるぐらいのパワーがある方が、タレントとして魅力があると。それで決断したらしい」と付け加えたが、上西も若干へこみ気味。隣に座ったＪＯＹも「急に新事実知って、今ちょっとへこんでる」とからかっていた。