ますだおかだ・岡田圭右（４９）の長女でタレントの岡田結実（１８）がテレビ朝日系「ヒモメン」（７月２８日スタート。土曜、後１１・１５）で連続ドラマ初出演することが２２日、分かった。

　ドラマは主演の俳優・窪田正孝（２９）演じるヒモ男と、女優・川口春奈（２３）が演じる看護師の恋人のダメダメカップルの成長を描く。岡田は川口の後輩の新人看護師役として物語をかき回していく。

　今年３月に２週連続で放送した同局系特番ドラマでドラマ初出演初主演した岡田が、念願の連ドラデビューを果たす。ナース姿でかわいらしくポーズを決めると、「ついにやらせていただける。ずっと連続ドラマをやってみたかったのでとてもうれしい」と笑顔がはじけた。

　岡田は幼少時からキッズモデルとして活動。２０１７年の映画「傷だらけの悪魔」で女優デビューした。これまで単発のドラマ主演はあったが、連ドラに出演するのは初めて。今作では、実年齢より４歳上の２２歳看護師・浜野このみ役を演じる。彼氏が“ヒモ”であることを隠している先輩のゆり子（川口）を詮索する「肉食系女子で憎めないトラブルメーカー」役だ。

　すでに「もし私の彼氏がヒモメンだとしたら“働かざる者食うべからず”です」と妄想するほどドラマの世界に没入。「本職の方にも『あぁ、わかる～！』と思っていただけるような看護師でありたい。クスッと笑っちゃうようなドラマになるよう、お力添えできたら。浜野このみとして、いい意味でかき乱せたら」と意気込んだ。物語に波乱を巻き起こす“台風の目”としてドラマを盛り上げ、視聴者を「ワォ！」と驚かせてくれそうだ。