道頓堀角座、大阪松竹座 地震を受け公演を中止

 落語家の桂咲之輔(34)は18日、大阪・道頓堀角座で予定していた「角座日中はなしの会」が近畿地方で震度6弱の地震が発生したことを受け、休止となったと報告した。また、松竹は同日の音楽劇「マリウス」(大阪松竹座)を中止すると発表した。

 角座に出演を予定していた咲之輔は「松竹芸能より連絡ありました」とし、「本日の道頓堀角座『日中はなしの会』は今朝の地震の影響を考慮して休止が決定しました」とツイッターで、会の休止を報告。その上で、「ご来場予定のお客様には申し訳ありませんが、何卒よろしくお願いします」と投稿した。松竹芸能によると、夜の部の公演は「現在、検討中」という。

 また、松竹も「マリウス」の中止を発表。公式サイトでは「なお、本日のチケットは破棄せず必ず保管いただきますようお願い致します。今後の対応に関しましては、松竹HPにて決定しだいご案内させていただきます。悪しからずご了承のほどお願い申し上げます」とした。

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