大のパンダ好きで知られるタレントの黒柳徹子が１２日、インスタグラムを更新し、１歳の誕生日を迎えた上野動物園の赤ちゃんパンダ・シャンシャンに「お誕生日おめでとう！とっても、嬉しい」と祝福メッセージをつづった。

　黒柳は１歳バースデーの少し前に撮影したというシャンシャン、シンシン、それを写真に収める黒柳の姿をアップ。パンダ親子とはガラス越しの対面となり、シンシンだけが黒柳の前に来て笹を目一杯食べていたという。黒柳はシンシンに「ねぇ、シンシン。シャンシャンを連れて来てくれない」と呼びかけたというが「知らん顔して笹の皮をむいてポリポリ食べていた」という。

　黒柳は日本に初めて来たパンダのカンカンとの思い出も披露。「一番初めに日本に来た『カンカン』は、私がガラスの所に立っていたら、走って来て顔をガラスにくっつけた。動物園の飼育員の方が、『やっぱり本当にパンダを好きな人は、わかるんだなぁ。感心しちゃう』とおっしゃった」とつづった。

　今回投稿した写真には、シャンシャンは後方の台の上で寝そべったまま動かなかったようで「今度は、なるたけ朝早く行って、シャンシャンが走り回っているのを、見てみよう！」と、動くシャンシャンを見ることを楽しみにしていた。