松本幸四郎 松本家の“特製トマトライス”披露「食欲がなくても食べられる」
歌舞伎俳優の十代目松本幸四郎(45)が、このほど都内でカンテレ「おかべろ」(土曜、後2・27)の収録を行い、松本家で受け継がれている“特製トマトライス”について語った。
1月に父の二代目松本白鸚(75)、息子の八代目市川染五郎(13)と共に、親子三代で同時襲名を果たしたばかり。高麗屋にとっては37年ぶりの三代同時襲名となった。
幸四郎は、松本家にはご飯をトマトで炒めて一工夫加えた“特製トマトライス”が受け継がれていると説明。「食欲がなくても食べられる!」と、思い入れの一品について語っていた。
また、襲名にあたり、37年間慣れ親しんだ“市川染五郎”を使わなくなったことで、「困っていること」も打ち明けた。
この模様は9日に放送される。