ミタパン 日大に「大切な子供を預かっているという責任感が本当になかった」

 フジテレビの三田友梨佳アナウンサーが25日、同局系の生番組「直撃LIVEグッディ!」で、前日記者会見を開いた日大アメフット部父母会の心理について解説した。

 番組では、日大アメフット部選手が無防備な関学大QBを悪質なタックルで負傷させたことから始まり、日大の対応が大炎上を招いている問題を特集。

 「私は大学の時に野球部の大会のマネジャーをしていて」と明かした三田アナは、「そこにも父母会があって。スポーツの強豪校の大学の部活動っていうのは、学校とOB会と父母会が一体となって支援する体制だと思うんですね。こういう環境の選手たちっていうのは、将来もその道に進みたいという選手たちも多くて、だからこそ人生を賭けている。その姿を親御さんは一番近くで見ていて、そこまでずっと協力してきたし、こうやって試合を見に来る父さんお母さん方って、本当に一緒に戦うような気持ちで、私もマネジャー当時、それをすごく感じていて。だからこそ今回も、子供たちを、もちろん宮川君のお父さんお母さんだけじゃなくて、わが子も宮川君もみんな守りたいという気持ちが一番強かったと思う」と、父母会の心理を解説。

 日大の対応について「大切な子供を預かっているという責任感が学校側には本当になかったんだなっていうのを改めて感じました」と痛烈に批判。キャスターの安藤優子も「学校っていう体をなしていない」と、日大にあきれていた。

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