子宮頸部腺がんの川村りか、リンパ節に転移…「家族と生きるために」頑張る

 子宮頸部腺がんを患ったことを公表し、4月末に子宮摘出手術を受けた元「恵比寿マスカッツ」の川村りか(35)が、9日に更新した公式ブログで、リンパ節への転移が確認され、当初は「1B1期」とされていた状況も「2A期」であることを明かした。

 川村は「病理検査結果。」と題した投稿で、「手術から2週間が経ち、摘出した細胞検査をした結果が今日出ました。当初出ていた病状は 子宮頸癌 1B1期でしたが 実際の状況としては 子宮頸癌 2A期 現状の方が悪かったです」と報告。4月16日付のブログでは、「ステージは、極めて2に近いステージ1」と記述していた。

 さらに、「リンパ節への転移が確認され 再発・転移のリスクが高い」と、ショッキングな事実を続けて報告。そのため、「5月の末から 追加治療として 放射線治療+抗がん剤治療を同時に療法することになります。期間は1ヶ月半。抗がん剤は6回。放射線治療の方は専門医の方から 後日詳しいお話があるみたいです」と、放射線治療と抗がん剤治療を受けることを明らかにした。

 川村は「1ヶ月半。そして、再発までの期間を考えて10年間。46歳!?(笑)もう向き合う事は手術前に決めていたので、何よりも生きるために。家族と生きるために。息子の成長を見守るために。1ヶ月半頑張ってみようと思います」と、心境と決意をつづっている。

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