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仮面女子の猪狩ともかの事故 責任の所在は? 徳原聖雨弁護士の見解

 今年4月、都内で歩行中、強風で倒れてきた看板が直撃し、負傷していたアイドルグループ・仮面女子の猪狩ともか(26)が、脊髄損傷による両下肢麻痺(まひ)のため、今後は車椅子での生活を余儀なくされることが7日、分かった。

 強風で看板が飛ばされたり、ビルの看板が何らかの理由で落下したりと、日常的に猪狩のような事故に直面するリスクは存在する。万が一、そんな被害を受けたらどうしたらいいのか。責任の所在は。「弁護士法人・響」の徳原聖雨弁護士に聞いた。

 徳原弁護士は「一義的には、看板の占有者が責任を負う」と、看板を設置している場所の管理者にまず責任が発生するとした。その上で「占有者が管理を怠っていないのなら、看板の所有者に責任が発生します」と解説した。今回のケースなら湯島聖堂側との話し合いとなる。

 歩行者側のリスク回避責任については「よほどテレビで『外出は控えて下さい』と言われていたり、看板が外れそうなのが目に見えているのに自ら近づいた場合でなければ、問われることはないでしょう」という。

 今回の事故では相当の慰謝料等が発生する可能性が高い。今までできていたことができなくなるという『逸失利益』(過去の月収等から算定)のほか、車いす生活となった場合、自宅をバリアフリーに改装する費用なども組み込まれ、「総額は数千万から億単位になってもおかしくない」と推定した。

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