ダウンタウンの松本人志が６日放送のフジテレビ系「ワイドナショー」で、同番組にレギュラー出演していた秋元優里アナを、おとぎ話に例えて、また帰ってきてもらいたいと語った。

　この日から久代萌美アナが新たにアシスタントを務め、「誰に代わったんですか」と先制パンチ。「誰かと代わったとかではなくて山崎さんがとても忙しいので、それを助ける…」と言葉を選んで答えていると、「いやいやいや…秋元さんだねえ」とたたみかけた。

　常々、番組では身近な人物にスキャンダルがあった場合にもごまかしたり、スルーしたりするべきではない、という趣旨の発言を松本は繰り返している。今年１月には、秋元アナが担当番組の男性プロデューサーとの不倫疑惑を「週刊文春」に報じられ、レギュラー番組への出演を見合わせた。秋元アナは協議中だった生田竜聖アナとの離婚が成立していたことが今月２日に明らかになった。

　こうした事情を踏まえて、松本は「代わったというか…僕でも思うんですよ。秋元さんって竹林のことがあってから返って来なくなったんで、僕の中ではかぐや姫だと思っている」とまとめて、番組司会の東野幸治から「ロマンチックな言い方すな！」と突っ込まれていた。ただ、秋元アナについては「帰ってきてほしい。離婚も成立したので、晴れてね」と、いつかまた共演できることを望んでいた。