7月開館の「喜楽館」 こけら落とし公演の初日トリは桂文枝

 神戸・新開地に7月に開館する「神戸新開地・喜楽館」について、同館を運営するNPO法人は25日、こけら落とし特別公演の概要を発表した。特別公演は7月11日から15日まで昼席公演で行われ、桂文枝、笑福亭鶴瓶らが出演する。

 オープン日となる7月11日の公演では、上方落語協会会長として開館に尽力した文枝がトリを務める。同12日以降は桂福団治、桂文珍、笑福亭鶴瓶、桂春団治ら上方落語界の重鎮がそれぞれトリを務め、各日の中入り前には桂米団治、笑福亭仁智らも出演する。

 夜席公演では11日には文枝や桂きん枝による「第1回 桂文枝(笑)SHOW」が行われ、19日には糸谷哲郎八段らによる「神戸で大逆転将棋」と題した公演も行われる。

 同館の名称を巡っては、一部週刊誌で文枝が知人女性を介在させたとの疑惑も報じられていた。

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