古村比呂 2週連続で抗がん剤治療延期 白血球数足りず
がんの再々発を公表し、抗がん剤治療を続けている女優・古村比呂(52)が24日、ブログを更新。先週に続き、白血球の数が足りないため、抗がん剤治療を延期したことを伝えた。この日から5回目の抗がん剤治療を開始する予定だった。
古村は「再び・治療延期」とタイトルをつけてブログを更新。17日のブログでも治療の延期を明かしていたが、この日、病院で採血をして結果を待っていたが、「白血球数がちょっと少なく抗がん剤治療は、延期となります」と言われたことを伝えた。
2週にわたる延期となってしまったが、古村は「数値としては 後ちょっと足りなかっただけ」「本当に後 もう少しでした。身体の頑張りを感じます」と前向きにとらえていた。
古村は2011年に子宮頸(けい)がんを発症し、12年3月に手術。完治したかに思われていたが、17年3月にがんが再発。1カ月の治療で再び治癒したとされていた。しかし、昨年11月に肺とリンパ節に「再々発」。今年2月4日のイベントで再々発を公表し、1月から抗がん剤治療を続けていること、髪の毛が抜けたため、ウイッグ(かつら)を着用していることなどを明かした。