さいたま市のコクーンシティ３代目イメージキャラクターに就任した女優・堀田真由（２０）が２１日、同所でトークショーを行った。

　ＮＨＫ連続テレビ小説「わろてんか」で葵わかな（１９）演じるヒロインの妹役だった堀田は、２日に成人の仲間入り。姉役ながら実際は同級生の葵とはプライベートでも仲良しで「一緒にお酒を飲もうと言っている。わかなちゃんがまだ（１９歳）なんで、（自分はまだ）お酒を飲みにいってなくて。６月３０日を待ってます。（葵の）誕生日なんで、その後に一緒にいきたい」と初アルコールを心待ちにした。

　「わろてんか」の出演で大きな刺激を受けた。「尊敬する役者さんがたくさんいらっしゃった。『わろてんか』に出て、役者としての意識、姿勢が変わった。中途半端にやってたわけじゃないけど、目標とかが明確になった。わかなちゃんには間近でヒロインというものを見せてもらって勉強になった」と目を輝かせながら振り返った。

　コクーンシティのイメージガールは広瀬すず（１９）、平祐奈（１９）に続く３代目。堀田は「ずっとコクーンシティのＣＭに出たいと言っていた」と笑顔で明かした。新ＣＭでは「好きだ～」と叫ぶフレーズが印象的で、「撮影で叫んでたら、下で歩いてる人にびっくりされた」と裏話を披露した。７月６日からは出演映画「虹色デイズ」が公開される。