「半分、青い。」初回は21・8% 「わろてんか」に続く初回20%超えスタート
2日から始まったNHK連続テレビ小説「半分、青い。」の初回視聴率が21・8%の高視聴率だったことが3日、分かった。初回の20%超えは前作「わろてんか」の20・8%に続く好スタートとなった。
「半分、青い。」は病気で片耳を失聴したヒロイン・鈴愛が紆余曲折を経て一大発明を成し遂げる物語。前作の「わろてんか」は戦前戦後が舞台だったが、今作は1970年代の高度成長期からが舞台。初回は鈴愛を妊娠した母の陣痛が始まり、大騒ぎとなるストーリー。
制作統括の勝田夏子氏は「ヒロインの胎児時代から始まるという一風変わったスタートではありましたが、この先もどんどん魅力的なキャラクターが動き出し、コメディの中にも心に残るシーンが次々と登場していきます」と今後の展開を予告している。(数字はビデオリサーチ日報調べ、関東地区)