NHK・近江アナ「あさイチ」30年やるかも リニューアル初回で早くも大物感

 NHK総合の情報番組「あさイチ」(月~金曜、前8・15)が2日、新MCの近江友里恵アナウンサー(29)と博多華丸・大吉による初めての放送を迎えた。

 V6・井ノ原快彦(41)とNHKの有働由美子アナウンサー(49)が8年間務めた大役を引き継いだ3人は、緊張の面持ちで登場。博多大吉(47)が「違和感しかないでしょう?」などと自虐連発で場を和ませ、連続テレビ小説「半分、青い。」にも触れる“朝ドラ受け”も継承した。

 大物感を漂わせたのが、近江アナだった。放送後の会見で、本番中に「足がつった」とサラリと告白。3月まで「ブラタモリ」で共演したタレント・タモリ(72)から「3カ月くらい(の気持ち)で」と助言を受け、「まず3カ月。気付いたら30年やっているかも」と“タモリ魂”で長寿番組にすることに意欲を見せていた。

 前任の有働アナからは「自分も幸せになる番組」と魅力を伝えられ、「今年30歳になるので人生もステップアップ!」と自身の成長に期待。結束力が大事とも教えられたといい、「自由にやりましょう」と2人に声がけ。大吉は「肝が据わっている。近江さんに諭されるとは」とチーム一の元気印に脱帽した。

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