たけし 独立騒動を逆手にネタ「いろんな理由で独立したい人がいる」

 タレントのビートたけし(71)が24日、レギュラーを務めるTBS系「新・情報7days ニュースキャスター」に出演。自らの事務所独立騒動を逆手に取ったネタのようなコメントを展開した。

 たけしは今月末にオフィス北野を退社し、新事務所で活動するが、この日は「私も事務所から独立しておりますけれども」と“過去形”で表現。「世間にはいろんな理由で独立したい人がいる。CMの後、私の全てをお話します」とあおった。

 CM明けには、ボードを手に取り、「まるで私のような…」と苦笑いしながらさまざまな独立・移籍の話題を紹介。「いよいよ、お待ちかね。私がやめようと思ったわけ(理由)は」と切り出し、(1)『文書を書き換えられた』として、「市民会館だと思って行ったらラドン温泉だった」 (2)『パワハラを受けた』として「ビートきよしが俺に『もっとしゃべれ、コノヤロー。違う会場で漫才やらさないぞ』って酷い目にあった」 (3)『スマホをいじってしまった』として、「ビートきよしと漫才の打ち合わせをしていて、スマホをいじっていて思いきりぶん殴られた」と、お題風に森友文書書きかえやレスリング、相撲界問題などの時事ネタを披露。安住紳一郎アナウンサーらを笑わせていた。

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