最年少ウルトラマン濱田龍臣、共演者の手紙に号泣「こんなのされたら泣く」

 俳優・濱田龍臣(17)が10日、都内で映画「劇場版ウルトラマンジード つなぐぜ!願い!!」初日舞台あいさつを行った。

 最年少のウルトラマンとしてジード(朝倉リク)を演じた濱田は、ウルトラマンゼロ(伊賀栗レイト)役で共演した小澤雄太(32)からのサプライズの手紙に感涙した。小澤が「出会ったときからいつも元気をもらってた。タイトな撮影の中、負けてたまるかと頑張る姿はヒーローそのもの」などと重圧の中での奮闘をたたえられると、見る見るうちに涙があふれた。

 号泣した濱田は、会場からの温かい拍手の中、「(最初から)泣きそうだったのに、こんなのされたら泣くじゃないですか」と顔をくしゃくしゃにしながらあいさつした。

 また、濱田と小澤はダブル変身シーンを見せて子供たちを喜ばせた。

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