阪神ファンの読テレ諸國アナ 報道キャスター就任会見でも阪神話止まらず

 読売テレビの諸國沙代子アナウンサー(25)が3日、この日の放送から日本テレビ系「ウェークアップ!ぷらす」(土曜、前8・00)のレギュラーに加わった。番組終了後、取材に応じた諸國アナは、これまで同様、阪神愛をみせながらも、報道キャスターへの意気込みを語った。

 報道志望だったという諸國アナは、これまで定時のニュースなどは担当してきたが、報道番組へのレギュラー出演は初めて。2005年4月にスタートした同番組で「キャスター」を務めるが、「念願で、夢にまで見た。まさか実現するとは」と緊張した様子。その上で「全国の皆さんにニュースをわかりやすくお伝えできるように頑張っていきます」と決意を語った。

 これまで関西の番組では親しみやすいキャラクターで人気を博してきた大の阪神ファン。“報道キャスター”という肩書が付いたが「硬軟幅広くという感じ。仕事に一生懸命取り組む姿勢は、ジャンルを問わず一緒」と話し、「これまでとかけ離れることはないです」と笑顔を見せた。

 今年も家族で沖縄キャンプを訪れたといい、「キャンプでしか見られない練習もあります。キャンプで蓄えた力がシーズンで発揮されるので」と阪神愛をさく裂させた。

 新外国人・ロサリオ内野手について「4番がドーンと座るとこんなにも違うのか。チームのたくましさが違います」と振り返り、「ロサリオ選手の前後の3、5番が固まれば、4番で勝負してもらえますし、秋のハワイ(優勝旅行)が楽しみですね」と冗舌に語った。番組でともにキャスターを務める辛坊治郎氏も「本業もこのくらいの情熱で」と笑いを誘いつつ、エールを送った。

 キャスター就任が決まってからは新聞の音読も始めたといい「1日が24時間じゃ足りないなと、シーズンが始まる前から思っています」と笑っていた。

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