タレントで書道家のモンキッキーが１日、フジテレビ系「バイキング」で、書家としての収入について言及。子供が生まれた際の命名書については「３万円から」引き受けていると言い、多い時では「３桁」の収入があると明かした。

　番組では書道家として活動するモンキッキーにインタビュー。書家としての活動として、地域の書道教室で教えたり、会社の看板を書いたりなどしているとしているというが、収入源の一つが、子供が生まれた際の命名書の執筆。「誕生して始まる名前ですから」と説明し「３万円から」と価格を明かした。

　更に書道家としての収入を突っ込まれると、波はかなり激しいようで「年末になるとグッときます。それこそ３桁いったりしますし、ないときはゼロ」と説明。タレント時代と比べると「それは芸能界でずーんと行ってたとき。何百万って行っていた」と、やはり芸能界一本でやっていたときの方が収入があったとした。

　書道家となってからはこれまでの蓄えと、妻でタレントの山川恵里佳が２人の子供の育児もしながら働いたお金で生活をしてきたが、インタビュアーの「奥さんも苦労されたんでしょうね」の一言で、「この質問来てハッとした。（妻のことは）考えてなかった。字を書くことしか考えてなかった」とバツの悪そうな表情。「本当に感謝。僕一人だったら終わってた。今の話を聞いて反省した」と話していた。