高橋英樹、娘・真麻の授かり婚には待った「一応形は守って欲しい」
俳優の高橋英樹(73)が25日、都内で行われた高齢者向け外食宅配サービス「ハッピーテーブル」の記者発表会にゲストで登場し、長女でフリーアナウンサーの高橋真麻(36)の“授かり婚”に待ったをかけた。
高橋はイベントで「10年後の楽しみは?」と質問されると「孫との会食」と迷うことなく答えた。真麻は1歳上の会社員と交際中だけに、一刻も早く孫の顔を見たいという心情をのぞかせたが、日本を代表する時代劇スターだけに、物事の順序・形の大事さを強調した。
報道陣から「真麻さんが『授かり婚もすてきだけど、先に結婚しないと父に斬られそう』と話したそうです」と質問されると、高橋は「そうなってみないと分からないけど、一応形は大事にしてほしいね!私は古いですから、一応形は守ってほしい」と訴えた。
高橋は真麻の彼氏とは数回会ったと明かし、2人の結婚については「どうなるか分かりませんね。どうなるんでしょう?あせらせないようにしています。よく考えてと言っていますよ」と父のマジな心情も明かした。
その一方で、高橋は孫の誕生を前提に「孫にはありったけの物を食べさせてあげたい。おじいちゃんの所へ来たら何でも食べれると思わせたい」と早くも“ジジバカ”爆発。真麻に「品川中のアメを買い占めて孫にあげる」と話した際には、真麻があきれて激怒したそうだ。