小室哲哉、ラストアイドル楽曲制作で年越し「覚えてない」 対決企画では初戦勝利

 引退を発表した音楽プロデューサーの小室哲哉の年末年始の模様が、アイドルオーディション番組のテレビ朝日系「ラストアイドル」の21日未明(20日深夜)放送回で伝えられた。番組で進行しているプロデューサー対決に小室は参加しており、番組と同名のグループ「ラストアイドル」を担当する小室は年越しを意識しないほど曲作りに没頭していたことが明かされた。

 週刊文春に不倫疑惑を報じられる前の昨年大みそかに、ラストアイドルに提供する楽曲づくりを始めたといい、「覚えていないんです。年越しとか。12時とか」と年またぎを考えていなかったと語る様子が伝えられた。

 今回は作詞・作曲を担当し、ラストアイドルのメンバーに「『ゴシップガール』ってドラマ聞いたことないですか。(衣装は)スクールガールみたいなテーマにしていこうかなと思ってます」とコンセプトを伝えた。自身が3時間かけてメンバーに歌唱指導をしたほか、担当振付師のRIKAにも「マーチング」と「楽器」の2つの要素を入れるよう求め、振り付け変更を指示するなど、全面的にプロデュースするところが伝えられた。

 提供した楽曲名は「風よ吹け!」。メロディーの流れやコード展開は小室サウンドの王道とも言えるもので、司会のユースケ・サンタマリアからは「小室節全開」と評された。ラストアイドルは指原莉乃プロデュースの「Someday Somewhere」と対決し、見事勝利した。

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