小室会見は「風邪引いてる時お母さん優しい理論」トレエン斎藤が指摘

トレンディエンジェルの斎藤司
記者会見場に現れ一礼する小室哲哉=都内(撮影・開出牧)
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 音楽プロデューサーの小室哲哉が19日、都内で会見を開き、引退を表明した。午後の情報番組では、小室の会見の様子を放送したが、フジテレビ系「直撃LIVE グッディ!」では、トレンディエンジェルの斎藤司が「風邪引いてるときはお母さん優しい理論をふんだんに使った」と厳しい意見。安藤優子も小室の体調を心配しつつ「KEIKOさんの気持ちはどうなのか」と疑問を呈した。

 番組では冒頭から小室の会見の様子を30分近くかけて放送。それを見た安藤は、まず小室の顔色の悪さを指摘。「印象なんですけどものすごく小室さん具合悪そうだなという…」と、小室の体調に言及した。

 安藤は更に「大人の女性として返答がない、物足りなかった(小室は言っている)。じゃあ、KEIKOさんの気持ちはどうなのと。そこが引っ掛かった」ともコメントした。

 斎藤は会見の印象について聞かれ「僕、体調悪いから『風邪引いてるときお母さん優しい理論』をふんだんに使ってきたなと」と、独特の言い回しでコメント。病気の時には母親が優しくなり、それに甘えてしまう小学生時の心境を代弁し、「体調悪いからというのが9割で、1割が今回の件。保身というか、その感じは見て取れちゃったなと。大変なの分かるんですけど…」と首を傾げていた。

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