田中千絵 日本とアジアの架け橋となる活躍誓う…台湾映画に出演
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女優の田中千絵(36)が12日、都内で台湾映画「52HZのラヴソング」(公開中)の大ヒット記念スペシャルトークイベントを行い、今後も日本とアジアの架け橋としての活躍を誓った。
田中はウェイ・ダーション監督(48)が指揮を執った台湾映画「海角七号 君想う、国境の南」(2008年)のヒロイン役でブレーク。以来、広く中華圏で活躍してきた。同作はウェイ監督の新作で田中はレストランのチーフ役で特別出演している。
田中は12年間台湾を本拠としており、日本での舞台あいさつも「海角…」での09年以来という。田中は「久しぶりに、日本の皆さんとお会いできました。アジアの映画に頑張って出演して、新しい映画を日本に持って来たいと思っています。日本とアジアの交流に役立てるよう頑張って行きます」と誓った。